湯浅やう一


 師堂派。坊主・加島けん一。明暦3年(1657)8月19日権成。元禄6年(1693)10月19日、不座、今日の検校となる。

 『三代関』によれば、元禄6年、服山検校との間で公事となり、今日の検校を仰せつけられた。 この時、検校登官37年目で七老であった。


《2012年1月》

検校列伝

当道